マウスガードとは
空手など格闘技はもちろんですが、サッカーやラグビーにもスポーツマウスガードの装着は必要です。
スポーツマウスガードとは、歯を折れることから守るためだけのものではなく、顎などの骨折のほか、ヘディングなどの際の衝撃から脳への悪影響を低減する効果、目的があります。
ラクロスなど義務化されている競技もありますが、歯科医師によるカスタムメイドのものでなければ良くありません。
市販の自分で温めて作るタイプのものは本来の目的を達成できないばかりか、逆に顎などを悪くする場合もあり危険です。
マウスガードの効果
■歯と顎関節の保護
歯と顎の形に合ったマウスガードにより、衝撃を緩和させ歯や顎のケガを防ぎます。
■脳震盪(のうしんとう)の予防
サッカー(ヘディング)やラグビーなどは、歯を食いしばることで衝撃や脳の揺れを軽減できます。
■顎の骨折の予防
マウスガードのクッションにより、衝撃の強さを分散することができます。